不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/3/26

中野坂上のオフィスビル2棟の区分所有持分を取得/NBF

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は23日、区分所有持分(登記簿上の専有面積の31.6%相当)を保有・運営している「中野坂上サンブライトツイン」(東京都中野区)の区分所有持分(同49.0%)を追加取得。併せて、隣接する「中野坂上サンブライトアネックス」(同)の区分所有持分(同50.3%)を取得した。

 「ツイン」は鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造陸屋根地下2階付30階建て、「アネックス」は鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付5階建てのオフィスビル。
 東京メトロ丸の内線、都営大江戸線「中野坂上」駅に直結した利便性の高い立地などを評価し、取得することとした。

 取得先は独立行政法人都市再生機構、取得価格は「ツイン」が約312億円(修繕積立金相当額約16億5,000万円含)、「アネックス」が約4億5,000円(同約5,500万円含)。

 本件取得により、同投資法人のポートフォリオは、取得価格ベースで7,898億7,805万8,000円となった。

 

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