不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/3/27

上位10社の供給戸数は15%減/マーキュリー、「2006年マンション供給ランキング」発表

 (株)マーキュリーはこのほど、「2006年マンション供給ランキング」を発表した。06年1~12月に1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木)で供給された新築分譲マンションを対象に、その事業主を、供給戸数の多い順に上位50社を集計したもの。

 供給上位10社をみると、1位は三井不動産レジデンシャルの3,431戸。2位が大京2,813戸、3位三菱地所1,680戸の順で、昨年と変わらない結果となった。以下4位扶桑レクセル1,664戸(05年:5位)、5位藤和不動産1,657戸(同11位)、6位住友不動産1,648戸(同7位)、7位野村不動産1,613戸(同4位)、8位大和ハウス工業1,421戸(同13位)、9位オリックス・リアルエステート1,340戸(同10位)、10位コスモスイニシア1,111戸(同8位)と続く。

 上位50社のうち、供給戸数を増やした会社が26社となったが、年間1,000戸以上供給した会社は、05年の21社から14社へとダウン。また、上位10社の供給戸数は1万8,378戸と05年比で約15%も減少しており、全体的には供給の減少傾向が見て取れる結果となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆