不動産ニュース / 開発・分譲

2007/3/29

食とエンターテインメントをテーマに商業施設開発に着手/野村不アーバン、日比谷総合設備

 野村不動産アーバンネット(株)と日比谷総合設備(株)(東京都港区、代表取締役社長:木村信也氏)は28日、共同で設立したSPCを通じ、千葉市美浜区ひび野一丁目に開発用地を取得し、商業施設の建設工事に着手することを発表した。

 野村不動産アーバンネットは、不動産仲介事業、新築不動産販売事業、保険代理店事業を主な事業として展開。収益不動産開発事業を他部門と並ぶ中核事業として位置付け、2004年に「投資運用事業部」を新設し、事業の拡大を図っている。
 一方、日比谷総合設備は、設備工事業を主な事業として展開。収益源の多様化と利益率の向上等をめざし、本開発事業に参画した。

 開発する商業施設は、JR京葉線「海浜幕張」駅前で、開発用地は3,227平方メートル。地上9階建ての複合用途施設で、2008年春のオープンをめざす予定。1階~4階は、アミューズメント施設、飲食店等、5階~9階は自走式立体駐車場で約280台を完備する。延床面積は約1万6,000平方メートル、テナント数20~22店舗の予定。

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