不動産ニュース / IT・情報サービス

2007/4/2

不動産取引価格情報提供システム「レインズマーケットインフォメーション」が本格稼動

 国土交通省からの委託により、4つの指定流通機構などが参画して開発・製作し、全国指定流通機構連絡協議会により運用される、一般ユーザー向け不動産取引価格情報提供システム「レインズマーケットインフォメーション」(http://www.contract.reins.or.jp)が、4月1日から本格稼動した。

 同サイトは、消費者の不動産取引に対する不安を払拭し、不動産流通市場のいっそうの透明化を図ることを目的に、レインズの保有する成約情報等を加工、インターネットを通じて広く消費者に公開することをめざし、2006年11月から試行運用を開始していたもの。

 提供する情報は、レインズを通じて実際に売買された物件で、4月の対象物件は、4機構に登録されている約2万4,000件。地域別、距離圏別による検索が可能で、(1)価格(100万円単位)(2)単価(万円/平方メートル)(3)面積(平方メートル)(4)築年数(5)間取りなどの情報が提供される。

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