不動産ニュース / 開発・分譲

2007/4/9

九州初のマルチテナント型物流施設、起工式開催/プロロジス

 物流施設専門の不動産開発会社プロロジスは9日、マルチテナント型(複数企業向け)物流施設「プロロジスパーク鳥栖Ⅰ」の起工式を佐賀県鳥栖市内の建設予定地にて行なった。

 起工式には、佐賀県農林水産商工本部から徳渕康則企業立地統括理事、鳥栖市から橋本康志市長などが参列した。

 同施設は、九州初の物流施設であり、鳥栖市内の流通業務団地「グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖」6街区に建設される。敷地面積約5万2,000平方メートル、延床面積約7万2,893平方メートル、3階建ての複数企業向け流通型物流センターとして、プロロジスが持つ最新の物流施設開発ノウハウを駆使し、使用感の良さ、諸作業の効率を最大限に高める設計となっている。その主な特徴は、利用企業ニーズに応じ、1フロア約2,000坪から約8,000坪の倉庫スペースを提供できる。
 施設の1階には企業1社の入居が決定しており、その他フロアにおいても利用企業の募集を進め、既存倉庫・物流センターの集約・統合ニーズにも対応していく。
 竣工は、2008年2月を予定している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。