不動産ニュース / 開発・分譲

2007/4/18

UD仕様のリノベーション物件、4月に6物件発売/扶桑レクセル

 扶桑レクセル(株)は、中古マンションを買い取りユニバーサルデザイン仕様のリフォームを施し再販するバリューアップ事業を本格稼動した。第一弾となる「グリーンキャピタル池袋」(東京都板橋区、1987年築、専有面積51.3平方メートル、2,880万円)を4月1日から販売開始したほか、4月中に5物件を発売する。

 新たに発売するのは、「サンクレイドル稲毛」(千葉市稲毛区、2002年築、専有面積71.6平方メートル、1,950万円)、「新松戸パークハウス」(千葉県松戸市、1979年築、専有面積68.2平方メートル、1,860万円)、「エンゼルハイム仲池上」(東京都大田区、1995年築、専有面積64.9平方メートル、3,880万円)、「明石町ツインクロス」(東京都中央区、1984年築、専有面積37.2平方メートル、2,790万円)、「オーベル蓮根」(東京都板橋区、1992年築、専有面積55.8平方メートル、2,670万円)。

 いずれの物件も、単に設備の交換や間仕切りの変更などを行なうだけではなく、新築物件で全面採用しているユニバーサルデザイン仕様を基本にリフォームを実施。脱臭・調湿効果のある壁材、半身浴のできるステップ付きユニットバスなどを導入した。

 また、完成後には、施工したマンションの居住者を対象に施工例見学会を実施。ユニバーサルデザインへの取り組みを広く周知させていく。

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