不動産ニュース / その他

2007/4/18

すべての供給物件に「AED」を導入/扶桑レクセル

 扶桑レクセル(株)は17日、心室細動などによる心臓突然死を防ぐ救命装置「自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator、以下AED)」を、今後発売するすべての「レクセルマンション」に導入していくと発表した。

 AEDは、突然の心停止から命を救う装置として、現在公共施設などを中心として設置が進んでいるもの。同社は、今年2月に販売した「レクセルガーデン川崎殿町」(川崎市川崎区)で初めてAEDを導入。ユニバーサルデザインの充実の観点から、4月14日より販売を開始した「レクセル行徳」(千葉県市川市)以後すべての物件に導入し、より安心して住めるマンションづくりをめざしていく。

 なお、導入するAEDはスタンド式か、宅配ボックスに収納するタイプのいずれかを採用。AEDを宅配ボックスに設置するのは、首都圏初の試みとなる。

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