不動産ニュース / その他

2007/4/18

すべての供給物件に「AED」を導入/扶桑レクセル

 扶桑レクセル(株)は17日、心室細動などによる心臓突然死を防ぐ救命装置「自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator、以下AED)」を、今後発売するすべての「レクセルマンション」に導入していくと発表した。

 AEDは、突然の心停止から命を救う装置として、現在公共施設などを中心として設置が進んでいるもの。同社は、今年2月に販売した「レクセルガーデン川崎殿町」(川崎市川崎区)で初めてAEDを導入。ユニバーサルデザインの充実の観点から、4月14日より販売を開始した「レクセル行徳」(千葉県市川市)以後すべての物件に導入し、より安心して住めるマンションづくりをめざしていく。

 なお、導入するAEDはスタンド式か、宅配ボックスに収納するタイプのいずれかを採用。AEDを宅配ボックスに設置するのは、首都圏初の試みとなる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。