不動産総合情報サービスのhrefhttp://www.athome.co.jp/ target=blank>アットホーム(株)は19日、首都圏における2007年3月の賃貸物件市場動向を発表した。
賃貸物件登録数は、居住用が7万917件(前年同月比▲11.4%)と10ヵ月連続のマイナス。事業用は5,346件(同▲8.3%)で3ヵ月連続のマイナスとなった。
居住用賃貸物件の成約数は2万1,245件(前年同月比▲2.2%)と、6ヵ月連続の減少。エリア別には、東京23区8,141件(同▲6.6%)、東京都下2,883件(同2.5%増)、千葉県1,178件(同▲15.6%)、神奈川県6,879件(同9.1%増)、埼玉県2,164件(同▲12.8%)。
成約平均賃料は、マンションが1平方メートル当たり2,620円(前年同月比1.2%上昇)で、5ヵ月連続のプラス。アパートが2,240円(同0.9%上昇)で、先月のマイナスから再びプラスとなった。
1戸当たり成約賃料は、マンションが9万1,600円(同▲1.2%)、アパートが6万2,300円(同▲変動なし)であった。