パナホーム（株）と関西電力（株）は、宿泊体験型オール電化住宅「EL（エル）・PanaHome（パナホーム）夙川」（兵庫県西宮市）を7月28日にオープンすると発表した。
「電化ライフを楽しむ住まい ～ONとOFFのある住空間～」をテーマに、新築・リフォームを検討中の顧客に対し、オール電化の安全で快適な暮らしや、同社が提唱するエコライフ住宅のさまざまなメリットを実際に宿泊しながら体感してもらうもの。
同物件は阪急電鉄「夙川」駅より徒歩7分、軽量鉄骨2.5階建ての5LDKで、IHクッキングヒーターとエコキュート等の機器を装備したオール電化仕様となっている。光と風を取り入れるオープンなプランニングや、調湿性に優れた稚内珪藻土配合の内装建材、自然換気をベースにした「エコライフ換気システム」等、エコライフ住宅の基本仕様を採用し、健康で快適な暮らしを提案する。
リビングには輻射式床暖房「電気蓄熱式ホットフロア」を採用。輻射熱が上階へ対流することで住まい全体を“ほんのりあったか”に暖め、体にやさしく、低コストな暖房を実現したほか、浴室には松下グループの酸素浴システム「イーユ」を使用、電化ライフを楽しめるつくりとなっている。
宿泊定員は6名（大人4名、子ども2名）。
