不動産ニュース / 開発・分譲

2007/4/23

狭小地対応のメゾネット賃貸新商品を販売開始/ハイアス&カンパニー

 戸建賃貸「ユニキューブ(unicube)」を(株)安成工務店(山口県下関市、代表:安成信次氏)とともに展開する、ハイアス・アンド・カンパニー(株)(東京都港区、代表:濱村聖一氏)は23日、狭小地対応戸建感覚賃貸「エコパティオ(eco patio)」の事業パッケージを、全国で販売開始すると発表した。

 同商品は、木造メゾネットタイプの賃貸商品。界壁部分に防音性能の高いセルロースファイバー「デコスドライ工法」を採用することで「音」の問題を解消。また、中庭(パティオ)を設けることで、採光、通風を確保している。

 限られた土地を最大限に有効活用するプランを採用しており、間口9.5m、敷地面積36坪から建築が可能。本体価格690万円/戸というローコストを実現したことにより、家賃を戸当たり8万円に設定した場合、11.6%の高利回りが期待できるという。

 同社では、初年度50社へのパッケージ販売をめざすとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。