不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/4/23

住宅性能表示制度の実施状況(07年2月末時点)を発表/国交省

 国土交通省は23日、2007年2月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。

 2月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付2万665戸(前年同月比▲23.5%)、交付1万6,978戸(同 ▲18.0%)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万5,600戸(同▲3.0%)、交付2万1,707戸(同51.1%増)であった。
 制度運用開始(2000年10月)からの累計は、「設計住宅性能評価戸数」が受付92万678戸、交付88万7,656戸。「建設住宅性能評価戸数」が、受付68万841戸、交付48万7,657戸となった。

 また、07年2月の既存住宅の実績は、受付57戸、交付61戸。制度運用開始(2002年12月)からの累計は、受付1,183戸、交付1,107戸となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。