国土交通省は23日、2007年2月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
2月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付2万665戸(前年同月比▲23.5%)、交付1万6,978戸(同 ▲18.0%)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万5,600戸(同▲3.0%)、交付2万1,707戸(同51.1%増)であった。
制度運用開始(2000年10月)からの累計は、「設計住宅性能評価戸数」が受付92万678戸、交付88万7,656戸。「建設住宅性能評価戸数」が、受付68万841戸、交付48万7,657戸となった。
また、07年2月の既存住宅の実績は、受付57戸、交付61戸。制度運用開始(2002年12月)からの累計は、受付1,183戸、交付1,107戸となった。