不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/4/25

特別利益計上で純利益78.7%増/昭栄07年12月期第1四半期決算

 昭栄(株)は、2007年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2007年1月1日~3月31日)連結の売上高は39億8,400万円(前年同期比16.0%増)、営業利益は15億8,500万円(同▲3.3%)、経常利益は17億8,100万円(同▲22.4%)、純利益は30億2,500万円(同78.7%増)となった。

 (株)トスマク・アイおよびSPC5社が連結対象となったことにより売上高が増加。不動産開発事業用の土地取得、オフィスビル・ホテル等の取得に伴う不動産取得税等の発生などにより経常利益は前年同期比マイナスとなったが、「本庄ショッピングセンター」等の固定資産売却、昭栄エレクトロニクス(株)の株式売却による特別利益を計上した結果、純利益は前年同期比78.7%の増益となった。

 通期は、売上高400億円、経常利益85億円、純利益66億円を見込むとしてる。

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