不動産ニュース / その他

2007/5/8

「平成19年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」2次募集を開始/国交省

 国土交通省は7日、「平成19年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」の対象募集(2次募集)をスタートした。

 同事業は、環境問題等の政策課題に対応するため、先導的な技術開発を行なう民間事業者等に対し国が支援を行ない、技術開発と実用化を図るのが目的で、17年度より実施している。
 今回も「住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発」「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」につき公募するほか、新たに耐震安全性だけでなく、火災安全性や建築設備の安全性などの分野にまで拡大、「住宅等の安全性の向上に資する技術開発」とするテーマについても公募している。
 採択課題には、技術開発に要する費用の2分の1以内(限度額:国費1億8,000万円/年・件、3年以内)で、補助金が提供される。募集要項は以下のとおり。

■「平成19年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」(2次募集)
応 募 期 間:2007年5月7日(月)~6月29日(金)(必着)
応 募 者:共同して技術開発を行なう者(単独での応募は不可)
問 合 せ:国土交通省住宅局住宅生産課 
      TEL 03-5253-8111(内線39453)

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。