不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/5/11

管理・賃貸とも堅調、経常25%の増/東急コミュニティー07年3月期決算

 東急コミュニティー(株)は10日、2007年3月期決算を発表した。

 当期(2006年4月1日~07年3月31日)の連結売上高は1,040億7,400万円(前年同期比1.0%増)、営業利益57億9,000万円(同26.4%増)、経常利益59億円(同25.9%増)、当期純利益31億8,700万円(同221.3%増)。

 主力の管理業は、事業環境が厳しさを増す中で、新規受注による管理戸数の増加、営繕業務の拡大を図り、売上高726億500万円(同1.2%増)、営業利益55億4,900万円(同11.6%増)とした。
 賃貸業は、前期の新規物件による増収と匿名組合出資の分配金などにより、売上高160億100万円(同9.9%増)、営業利益19億200万円(同194.6%増)となった。

 次期については、連結売上高1,077億円、営業利益63億8,000万円、経常利益64億1,000万円、当期純利益35億9,000万円を見込む。

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