不動産ニュース / 開発・分譲

2007/5/21

別荘付き大規模マンション「ワンダーワイドワールド」モデルルームオープン/藤和、近鉄、大和ハウス

「ワンダーワイドワールド」外観完成予想図
「ワンダーワイドワールド」外観完成予想図
「那須別荘」完成予想図
「那須別荘」完成予想図

 藤和不動産(株)、近鉄不動産(株)、大和ハウス工業(株)は、「ワンダーワイドワールド(物件名称:アクアテラ)」(東京都足立区、総戸数820戸)のモデルルームを19日よりグランドオープンしたと発表した。

 同物件は東京メトロ南北線「王子神谷」駅より徒歩16分、またはバス5分徒歩1分、JR京浜東北線「王子」駅よりバス15分徒歩1分に位置する大規模マンション。A街区は鉄筋コンクリート造地上17階地下1階建て1棟、B街区は鉄筋コンクリート造地上14階地下1階建て1棟、C街区は鉄筋コンクリート造地上18階地下1階建て1棟。その他鉄骨(一部鉄筋コンクリート)造地上2階地下1階建て駐車施設棟3棟。
 総敷地面積は3万1,553平方メートル、建築延床面積はA街区3万910.12平方メートル、B街区2万9,398.71平方メートル、C街区5万2,030.42平方メートル。
 国や東京都などが連携してつくりあげる都市創造プロジェクト「ハートアイランドSHINDEN」地区で、隅田川を望む爽快な眺望と、将来にわたり日照が確保された場所に立地する。

 都市で生活する顧客にリゾートライフを楽しんでもらいたい、というコンセプトのもと、別荘3棟を付属施設「那須別荘」(栃木県那須郡)として用意。同物件を購入した顧客は同時に同別荘のオーナーとなり、都市の生活と那須高原での2つのライフスタイルを楽しむことができる。

 マンション居住者同士のコミュニティー形成サポートを目的に、イベントやプログラムも多数予定。東京学芸大学と(株)おもちゃ王国の連携により生まれた「学芸大こども未来プロジェクト」が発案したコミュニティーづくりのアイディアを導入する。
 共用スペースには、「パーティールーム」「ゲストルーム」「キッズルーム」に加え、ギャラリーとラウンジ、サロンとライブラリーなどを用意した。

 防犯面では、24時間有人管理体制やセコムコントロールセンターなどを採用。コンシェルジュカウンターでは宅配便の手配などのホテルライクなサービスを提供している。

 「ワンダーワイドワールド(アクアテラ)」の間取りは、2LDK+S~4LDK(83.60平方メートル~132.97平方メートル)、販売価格は3,808万円~7,548万円、最多価格帯は4,900万円台・5,200万円台(各9戸)。
 完成はA・B街区が2008年1月下旬、C街区が同年7月下旬、入居はA・B街区が同年3月下旬、C街区が9月下旬を予定。

 「那須別荘」はJR宇都宮線「黒磯」駅よりバス約60分、東北自動車道那須ICより車で約20分。棟数は3棟(A棟、B棟、C棟)。敷地面積3,578平方メートル、延床面積A棟93.05平方メートル、B棟101.06平方メートル、C棟101.60平方メートル。
 使用開始は2008年5月下旬を予定。

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