大和ハウス工業(株)は26日より、建築家・鈴木エドワード氏との共同開発商品「EDDI’s House(エディズハウス)」と東京電力とのコラボレーションタウン「EDDI’S TOWN(エディズタウン)」(東京都狛江市)の販売を開始する。
「EDDI’s House」は 2002年10月より30代を中心とする若い世代をメインターゲットに販売されているもので、インナーパティオ(吹き抜け)やパティオ(中庭)、ビルトインガレージなどを取り入れた企画型住宅。「2003年グッドデザイン賞」や「2007国際建築賞」を受賞するなどそのデザイン性は国内外で高く評価されている。
「EDDI’S TOWN」には「EDDI’s House」10棟が分譲され、「自然との共生」を表現するため各住戸の前にシンボルツリーである黒槐を植樹。省エネルギー性や環境保全性に優れたエコキュートやIHクッキングヒーターを採用するなど全棟をオール電化仕様とし、地球環境などに配慮した次世代のエコタウンをめざした。
開発面積1,802.10平方メートル、建物面積99.38平方メートル~126.04平方メートル。販売価格は6,686万円~7,658.5万円。