不動産ニュース / IT・情報サービス

2007/5/24

06年度のネット経由成約率、契約戸数ベースで56%に/大京

 (株)大京と(株)大京リアルドは24日、07年3月期のインターネットによる新築マンション契約実績と仲介取扱実績を発表した。

 大京が06年度新規発売したマンションのうち、インターネットにより資料が請求され契約に至った件数は3,011戸、その契約金額は1,217億円となった。契約戸数は、前年度比16.4%減、金額も同14.9%減となったが、これらはいずれも総販売戸数の減少によるもの。新築マンション契約全体に占めるシェアでは、戸数ベースで56.3%(前年度比10.7ポイント増)、金額ベースで56.7%(同9.2ポイント増)と、いずれも大幅に伸びた。

 また、大京リアルドにおけるインターネット経由の仲介取扱実績をみると、契約戸数が2,015件、仲介手数料が27億900万円。戸数では、前年度比49.9%増、金額も64.1%増といずれも大幅に伸びた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。