国土交通省は24日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について、2007年3月末時点における調査結果を発表した。
新築住宅における実施状況では、「設計住宅性能評価」の受付が3万3,203戸(対前年同月比19.3%増)、交付は2万5,522戸(同▲5.6%)。「建設住宅性能評価戸数」の受付は2万446戸(同45.4%増)、交付は3万2,696戸(同34.8%増)。制度開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が95万3,881戸、交付は91万3,178戸、「建設住宅性能評価」の受付は70万1,287戸、交付が52万353戸となった。
既存住宅は、受付が147戸、交付が87戸、制度運用開始からの累計で受付が1,330戸、交付が1,194戸であった。