(株)リプラスは30日、同社アセットマネジメント事業グループが展開するポートフォリオの新ブランドを制定、発表した。
今回新たに制定したのはワンルーム・ファミリータイプ物件の「willDo」(ウィルドゥー)と、高齢者対応賃貸物件の「B.U.」(ビーユー)。
同社ではこれまでワンルーム・ファミリータイプ物件で「re-plus Choice」(リプラスチョイス)シリーズを展開していたが、「re-plus Choice」よりグレードの高い「安心」「便利」「快適」「健康」「満足」の基準を満たした物件に「willDo」を冠する。2007年3月に竣工した「willDo桜川」(茨城県水戸市)のほか、現在52物件を計画、すでに取得済みの物件についても、「willDo」のスペックを一定の割合で満たすものに関しては順次、名称を変更していく予定。
健康維持・増進を目的とした高齢者支援型の賃貸住宅「B.U.」は、“Be Yourself”(あなたらしく)というフレーズを語源に組み合わせたネーミング。低層部には医療・介護・食事サービスを備えた。
同ブランドの第1弾物件は2008年夏に竣工する予定。