不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/6/4

高齢者向け住宅で初の流動化実施/ゼクス

 (株)ゼクスは1日、同社が開発中の健常高齢者向けレジデンス「チャーミング・スクウェア豊洲」(東京都江東区)を、特定目的会社を利用して流動化したと発表した。健常高齢者向け事業では、同社初の流動化プロジェクトとなる。

 特定目的会社は、日本政策投資銀行と野村不動産ホールディングス(株)が設立した「都市再生プライベートファンド投資有限責任組合」からの出資と、(株)東京スター銀行および日本政策投資銀行からノンリコースローンを調達。同物件を竣工のうえ保有する。

 ゼクスは、特定目的会社から開発に関する業務受託を受け、竣工後は全額出資子会社が特定目的会社から物件を賃借し、運営を行なっていく。

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