不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/6/20

安定した運用管理で稼働率95.7%/SPI2007年4月期決算

 スターツプロシード投資法人(SPI)は19日、2007年4月期決算を発表した。

 当期(2006年11月1日~07年4月30日)の営業収益は8億3,600万円(前期比48.1%増)、営業利益4億6,800万円(同73.6%増)、経常利益3億7,000万円(同68.7%増)、純利益3億6,900万円(同69.1%増)、1口当たりの分配金5,812円となった。

 同投資法人では2007年2月に1物件の信託受益権を取得し、取得価格の合計額は217億6,450万円となった。また、保有不動産の稼働率は当期末時点で95.7%の水準で安定した運用管理を行なっている。

 次期見通しについては不動投資市場が拡大基調にある中、稼動率を上げるためにも常に賃貸入居者のニーズ、動向を把握していくとしており、営業収益8億3,000万円、経常利益3億4,500万円、純利益3億4,400万円、1口当たりの分配金5,420円を見込んでいる。
 

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