不動産ニュース / 開発・分譲

2007/6/22

ユニバーサルデザイン取り入れた「レクセルプラザ篠崎」販売開始/扶桑レクセル

「レクセルプラザ篠崎」完成予想パース
「レクセルプラザ篠崎」完成予想パース

 扶桑レクセル(株)は、「レクセルプラザ篠崎」(東京都江戸川区、総戸数37戸)のプレミアムステージ(第1期、15戸)について、23日より登録受付を開始すると発表した。

 同物件は、都営新宿線「篠崎」駅より徒歩3分、鉄筋コンクリート造地上14階建ての共同住宅、店舗。
 同地区は現在再開発が進んでおり、新しい商業施設のほか、図書館や区民施設も建設される予定で、公・商・住が一体化したまちに立地する。「都立篠崎公園」などにも近いことから、自然環境にも恵まれている。

 住戸プランはワンフロア3戸のみ(最上階のみ2戸)とし、全戸角住戸としたほか、間口の広いワイドスパンプランを採用したことで、多面採光の明るさに包まれ、プライバシーと独立感のある暮らしを実現した。

 また、随所にユニバーサルデザインを施し、共用部分では、エントランスアプローチにフラット設計を採用したほか、共用廊下と階段に手すりを設置。専有部分には、「押す」「引く」だけで開閉ができるプッシュプル式ドアハンドルを採用したほか、柱や梁の角を削る「隅切り」処理も施し、小さな子供を持つ家庭に配慮した。

 他にも、IHクッキングヒーターやセコムマンションセキュリティー、AED(自動体外式除細動器)を導入した。

 間取りは、2LDK・3LDK、専有面積は67.35平方メートル~81.75平方メートル。販売価格帯は4,370万円~5,660万円。竣工は2008年3月6日、入居開始は同年3月13日を予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。