不動産ニュース / 団体・グループ

2007/6/22

「青年部会」設立、次世代を担う力で協会活動に活気を/都宅

 (社)東京都宅地建物取引業協会は21日、「青年部会設立世話人会」を開催、「青年部会」を設立させることを決定した。

 次世代を担う人材が互いに交流し、また協会活動への活発な参画を目的とする「青年部会」を設立すべく、これまでも同協会に所属する31支部のうちすでに「青年会」が存在している11支部の青年会が集まり、体制や事業計画について会合が開催されてきた。しかし、各支部により活動内容、方針などにばらつきがあることから、一旦、各支部の青年会活動とは区別し、同協会本部として「青年部会」を設立する。
 「青年部会」には、各支部支部長の推薦を受けた数名が参加し、協会活動にあたる予定で、討論会・情報交流会などの「青年フォーラム」や、研修、親睦事業を実施する計画だが、具体的な事業計画、規約等については、今後調整する。
 また、各支部における青年会設立のためのノウハウも提供する予定で、協会内の連携を密にすることによる公益法人改革への対応も視野に入れている。


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