不動産ニュース / 開発・分譲

2007/7/3

介護施設併設の高齢者向け賃貸住宅を開発/住友林業

 住友林業(株)は7月1日、既存建物のリノベーションによるクリニックモールと介護施設を併設した高齢者対応型賃貸住宅「ウイングピア美園」(東京都大田区)を開発。賃貸管理をスタートした。

 同社100%出資の子会社、(株)サン・ステップ(東京都新宿区、代表取締役社長:波多健二氏)が手がけるもの。同物件は、京浜急行空港線「大鳥居」駅徒歩12分に位置する、RC造地上6階地下1階の建物。3階から6階に、高齢者対応型の賃貸住宅23戸を設置。管理人を常駐し、生活リズムセンサー付緊急通報システムを導入。「高齢者の自由な暮らしを実現する、安心と安全を24時間365日サポート」をめざす。

 店舗跡の1、2階は、6つの診療科目と調剤薬局で構成するクリニックモール、グループホームとデイサービスおよび訪問介護事務所で構成する介護施設を設置。「医療モール美園」として開設する。

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