不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/7/3

「東急不動産キャピタル・マネジメント」が業務開始

 東急不動産(株)が2007年2月に設立した、不動産ファンドの運用を手がける新会社「東急不動産キャピタル・マネジメント(株)(東京都渋谷区、代表取締役社長:前原仁司氏)」が、7月1日より業務を開始した。

 同社は、利益相反対策等をより明確にした、投資家第一の運用態勢の構築および金融商品取引法が定める投資運用業登録に必要とされる、高いレベルの資産運用態勢とコンプライアンス・リスク管理態勢を構築することを業務方針としている。

 また、(1)ブティック・スタイルの運用をめざし、明確な特徴のあるファンドの組成およびブランドの確立(2)東急不動産本体とのコラボレーションにより、リソースを活用しながらソーシング力を高め、ファンド運用コストを低減(3)新しい投資商品を生み出していくためのプラットホームの形成(4)コンプライアンス態勢の確立、などをファンド運用の方向性としてあげている。

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