(株)大京は、生活者の声に耳を傾けた商品づくりに取り組む女性中心のチーム「Lions Living Labo(ライオンズリビングラボ)」が、同社オリジナルの「L’s KITCHEN」に新たに3つのアイテムを追加したことを発表した。
「Lions Living Labo」は一般モニターとの座談会やアンケートを通じて住宅設備等を中心とした新しい商品づくりに取り組んでおり、2006年9月には第1号の企画商品として、キッチンに立つことの多い女性の意見を取り入れた「L’s KITCHEN」を企画開発。以来、ライオンズマンション・シリーズへの導入が進められている。
今回取り入れられるアイテムは「ちょっとした場所に、ちょっとした工夫で、ちょっとした収納を提案する」という考えから、必要な時にだけ引き出せるカウンター「LIL COUNTER(リルカウンター)」、コンロのすぐ下によく使う調理用具を収納する「LIL BOX(リルボックス)」、まな板を立てかける「LIL STAND(リルスタンド)」の3つ。
これらのアイテムを取り入れた「L’s KITCHEN」の導入第1号物件は「ライオンズ港北ニュータウン フォレストフォート」(横浜市都筑区、総戸数112戸)で、7日よりマンションギャラリーがオープンしている。