不動産ニュース / 政策・制度

2007/7/11

「国際金融センター機能」再生・強化に向けた都市機能のあり方など検討/国交省

 国土交通省は10日、平成19年度都市再生プロジェクト事業推進費を用いた、同プロジェクトに係る調査8件の実施について発表した。

 このうち「都市再生緊急整備地域における国際的な業務・商業等中枢機能集積促進に向けた市街地整備等のあり方検討調査」では、東京都心部の「国際金融センター」としての位置づけの強化を図るため、国際金融機能をはじめとする国際的な都市機能集積をさらに促進するための市街地整備事業のあり方、集積促進のための周辺における環境整備のあり方(高度な業務・商業機能を支える基盤となる関連産業の集積促進、就業人口集積促進のための生活・居住機能の整備のあり方など)について、ソフト・ハードの両面から課題を抽出。その解決策について検討する。

 なお、8調査に配分された事業推進費は、8億1,093万円。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆