不動産ニュース / 仲介・管理

2007/7/13

ハワイ不動産物件購入の新サービス開始/CBJ

 不動産フランチャイズの(株)コールドウエルバンカーアフリエイツジャパン(CBJ)は11日、日本人向けハワイ不動産物件の照会、購入、売却が現地に出向かずに完了できるサービスを開始した。

 同サービスは、1つのフランチャイズネットワーク内で行なう点で日本初となる。日本側業者と現地業者の二者を通すことによって発生しうる、従来の不動産取引の不安や不透明さを払拭することが狙い。
 利用者は同社ネットワークが管理する物件だけではなく、ハワイ4島(オアフ、マウイ、カウアイ、ハワイ)の市場で取引されるほぼすべての不動産を、適切な価格で、なおかつ日本語で購入、売却することが可能。また必要に応じて、資金調達などに関して助言をする、独立した専門家の紹介も受けることができる。
 同社はあくまで買い手または売り手どちらかのみの代理人としてサービスを行なうため、顧客のために行動することができるとしている。

 同社は、海外リタイアメントを選択肢として考えているシニア層によるハワイでのセカンドライフ需要の伸張を受け、アジア太平洋地域にて同様のサービスを拡大していく方針。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。