不動産ニュース / 仲介・管理

2007/7/13

ハワイ不動産物件購入の新サービス開始/CBJ

 不動産フランチャイズの(株)コールドウエルバンカーアフリエイツジャパン(CBJ)は11日、日本人向けハワイ不動産物件の照会、購入、売却が現地に出向かずに完了できるサービスを開始した。

 同サービスは、1つのフランチャイズネットワーク内で行なう点で日本初となる。日本側業者と現地業者の二者を通すことによって発生しうる、従来の不動産取引の不安や不透明さを払拭することが狙い。
 利用者は同社ネットワークが管理する物件だけではなく、ハワイ4島(オアフ、マウイ、カウアイ、ハワイ)の市場で取引されるほぼすべての不動産を、適切な価格で、なおかつ日本語で購入、売却することが可能。また必要に応じて、資金調達などに関して助言をする、独立した専門家の紹介も受けることができる。
 同社はあくまで買い手または売り手どちらかのみの代理人としてサービスを行なうため、顧客のために行動することができるとしている。

 同社は、海外リタイアメントを選択肢として考えているシニア層によるハワイでのセカンドライフ需要の伸張を受け、アジア太平洋地域にて同様のサービスを拡大していく方針。

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