(株)明電舎(東京都中央区、取締役社長:片岡啓治氏)と(株)世界貿易センタービルディング(東京都港区、取締役社長:高橋弘長氏)が共同事業として開発している複合施設「ThinkPark Tower」のグランドオープンが10月25日(木)に決定した。
同施設は東京都品川区の大崎駅西口地区(明電舎工場跡地)にて建築中の、地下2階地上30階のオフィスタワーで、低層階には商業エリア「ThinkPark Plaza」が展開され、敷地全体の約4割はオフィスワーカーなどの憩いの場「ThinkPark Forest」を設けている。また、“グリーン・アーバニズム”をデザインコンセプトとしており、「都市と田園、人工と自然、外部と内部」といった異なる特性を融合。建物と自然環境を一体化させた快適な都市環境を創出し、人々のコミュニケーションを促進させ、アイディアが成長する空間を演出する。
中核商業施設となる「ThinkPark Plaza」のテナントも併せて発表されており、“ダウンタウン・エクスペリエンス”をテーマに国内外から25店舗のレストランやショップを集積。飲食店やサービス店舗が立ち並ぶとともに、高度医療施設を備えたメディカルセンターなどの機能を完備する。