不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/7/25

不動産販売事業、営業損失6,200万円で減収減益/有楽土地08年3月期第1四半期決算

 有楽土地(株)は25日、2007年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~07年6月30日)の連結売上高は、100億1,100万円(前年同期比▲41.0%)、営業利益7億8,400万円(同▲64.9%)、経常利益2億6,300万円(同▲85.8%)、当期純利益1億4,100万円(同▲87.1%)。

 同社グループは、本年度を初年度とする中期経営計画をスタートし、よりいっそうの経営基盤の強化を推進するとともに、将来を見据えた攻めの姿勢を打ち出し、全事業分野についての利益の拡大を図った。
 セグメント別にみると、不動産販売事業においては、営業収益47億8,200万円(同▲59.9%)、営業損失6,200万円を計上。不動産賃貸事業では、営業収益28億9,100万円(同11.0%増)、営業利益9億3,000万円(同11.0%増)となった。

 なお通期では、連結売上高は800億円、営業利益は109億円、経常利益は85億円、当期純利益は47億円を見込んでいる。

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