不動産ニュース / 開発・分譲

2007/7/27

外断熱マンション「リリーベル葛西」を着工/康和地所

「リリーベル葛西」外観イメージ
「リリーベル葛西」外観イメージ

 康和地所(株)は26日、外断熱マンション「リリーベル葛西」(東京都江戸川区、総戸数22戸)を着工したと発表した。

 同物件は、東京メトロ東西線「葛西」駅から徒歩7分の住宅街に位置し、「大手町」駅まで直結16分、バス利用で都営地下鉄新宿線・JR京葉線・総武線が利用可能な利便性に優れた立地にある。
 周辺は親水公園を程よく配した住宅街として発展しており、水族館や自然動物園、スポーツランドなど、豊かな自然と充実の施設が数多く点在する環境となっている。

 地上8階建て、敷地面積583.23平方メートル、延床面積2,074.65平方メートル。1階には専用駐車場付住戸1戸、2階~8階までは1フロア当たり3戸を配している。全室南向きで角住戸率が68%。間取りは3LDK~4LDK、専有面積71.15平方メートル~80.52平方メートルの6プラン。

 外断熱工法の効果をさらに高める設備として、(1)グリーンシェード用のワイヤー・すだれ取付用フック、(2)換気用開閉式欄間、(3)全熱交換型24時間換気システム、(4)各室パネルヒーター、(5)LDに床暖房、(6)屋上緑化などを標準で装備している。

 外断熱工法には、湿式工法である「Sto Therm Classic(シュトーサーモクラシック)」を採用。外観は800色のカラーリングから厳選しており、デザイン計画を康和地所とドイツ(シュトー社)の共同作業で進めている。
 さらに、独自に設定する物件品質管理プログラム「LIS(リリーベルインスペクションシステム)」を採用、顧客にさらなる安心を提供していく。
 なお、販売価格・管理費等は未定。竣工・入居は2008年3月下旬予定。

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