国土交通省は26日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について、2007年5月末時点における調査結果を発表した。
新築住宅における実施状況では、「設計住宅性能評価」の受付が2万1,322戸(対前年同月比16.0%増)、交付は2万453戸(同0.1%増)。「建設住宅性能評価戸数」の受付は、1万5,910戸(同▲6.1%)、交付は9,341戸(同60.7%増)。制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が99万6,865戸、交付は96万1,982戸、「建設住宅性能評価」の受付は74万188戸、交付が54万3,576戸となった。
一方、既存住宅は、受付が15戸、交付が57戸、制度運用開始からの累計で受付が1,358戸、交付が1,313戸であった。