東急コミュニティー（株）は27日、2008年3月期第1四半期決算を発表した。
当期（07年4月1日～6月30日）の連結売上高は248億700万円（前年同期比2.6％増）、営業利益15億6,300万円（同51.3％増）、経常利益15億9,100万円（同48.6％増）、当期純利益8億8,300万円（同62.3％増）。
主力の管理業は、管理ストックの拡大や営繕業務の増加で売上高178億9,300万円（同1.6％増）、営業利益16億1,700万円（同26.5％増）、その他事業が不動産信託受益権売買の媒介など仲介収入増により売上高6億500万円（同92.5％増）、営業利益1億2,100万円（前年同期：営業損失5,600万円）と伸長した。
通期では、連結売上高1,077億円、営業利益63億8,000万円、経常利益64億1,000万円、当期純利益35億9,000万円を見込む。
