不動産ニュース / 政策・制度

2007/7/31

子会社「クボタメゾン」株式をアーバネックスに譲渡を検討/クボタ

 (株)クボタと大阪ガスグループの不動産関連事業会社である(株)アーバネックスは、クボタの全額出資子会社で分譲マンション事業を展開するクボタメゾン(株)の全株式を、アーバネックスに譲渡する意向を基本合意した。

 アーバネックスは、京阪神エリアで賃貸・分譲住宅、オフィスビル、商業施設開発など幅広く不動産事業を展開。
 クボタメゾンは、「メゾンドール」の愛称で関西圏を中心に分譲マンションを年間300戸販売し、事業は堅調に推移している。
 今回は経営の選択と集中を進めるクボタと、事業のさらなる発展を図っているアーバネックス間で株式譲渡を検討することに至った。

 今後は、2007年10月を目処に70%、09年4月を目処に残り30%を譲渡する計画で、07年9月末の契約締結をめざす。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。