不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/8/1

私募型学生・単身者向け賃貸マンションファンド「STAF3」を組成/JSB

 (株)ジェイ・エス・ビーは31日、私募型学生・単身者向け賃貸マンションファンド「STAF3」を組成、運用を7月20日より開始したと発表した。

 同社では2005年に「STAF」を初組成しており、今回で3回目となる「STAF3」は、同社グループが札幌、仙台、東京、滋賀、兵庫、岡山に保有している学生・単身者向け賃貸マンション「Grand E’terna」シリーズを含む8棟を信託受益権化し、SPCへ売却して組成したもの。運用期間は3年間、資産総額45億円。期間中に順次物件を追加することで規模の拡大を図る。

 「STAF」シリーズは今回の「STAF3」を合わせ全国17棟、約125億円の資産規模目標を達成。同社は今後も新たな不動産ファンドを組成、ビジネスの領域を拡大し、さまざまな顧客ニーズに応えていく方針。

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