不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/8/1

主力のマンション分譲事業好調で増収増益/アゼル08年3月期第1四半期決算

 (株)アゼルは30日、2008年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(07年4月1日~6月30日)の売上高は139億7,700万円(前年同期比41.7%増)、営業利益3億1,300万円、経常利益1億8,100万円、当期純利益1億700万円。

 当期は、マンション分譲事業において、「Angel六町レジデンス」(東京都墨田区)、「Angelサンプレージ吉川」(埼玉県吉川市)等、新築分譲マンション4棟の完成・引渡しを含む158戸の引渡しを行なった。
 資産合計は、たな卸資産が増加となったものの、仕入れ債務の支払い等により現金および預金が減少し、前期末に比べ8億2,300万円減少し、670億3,000万円となった。
 負債合計は、仕入れ債務および不動産事業受入金等が減少し、前期末に比べ7億2,600万円減少し、475億4,700万円となった。

 通期(07年4月1日~08年3月31日)は、売上高685億円(対前期比▲4.1%)、営業利益29億5,000万円(同▲3.5%)、経常利益21億円(同▲4.3%)、当期純利益18億円(同▲10.7%)を見込んでいる。

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