不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/8/2

自社開発事業好調により増収/リビングコーポ08年12月期中間決算

 (株)リビングコーポレーションは7月31日、08年12月期中間決算(非連結)を発表した。

 当期(2007年1月1日~07年6月30日)の売上高は32億6,000万円(前年同期比18.4%増)、営業利益5,300万円(同▲71.0%)、経常利益2,000万円(同▲84.9%)、当期純利益800万円(同▲89.3%)となった。

 当期は事業規模拡大をめざし人員を増強し、機動的な事業推進体制を構築。基幹商品である「MODULOR」シリーズの販売拡大のために開発物件の増加を図った。また、デザインビジネスホテル「HOTEL-MJ」シリーズの強化のためにコンセプトを都市型と郊外型に分けるなど、顧客ニーズに細やかにフィットする商品開発に取り組んだ。

 なお、通期では、売上高99億700万円(同22.7%増)、営業利益6億9,800万円(同10.6%増)、経常利益5億7,500万円(同6.6%増)、当期純利益3億3,400万円(同16.3%増)を見込んでいる。

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