不動産ニュース / 開発・分譲

2007/8/6

虎ノ門・六本木地区再開発事業の都市計画が決定/森ビル

 森ビル(株)は、虎ノ門・六本木地区市街地再開発準備組合が推進している虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業が、東京都港区より都市計画決定の告示を受けたと発表した。

 再開発事業の対象地区は、東京都港区虎ノ門の約2.0ha。東京地下鉄日比谷線「神谷町」駅、南北線「六本木一丁目」駅至近に位置する。

 周辺には、各国大使館やホテル等が立地しており、国際性豊かな地域であるとともに、アークヒルズや泉ガーデンなど第一種市街地再開発事業による街づくりが行なわれている。
 また、同地区を含む「環状二号線新橋周辺・赤坂・六本木地域」は、都市再生緊急整備地域に指定されている。

 同準備組合は2001年より地区内の地権者として、個人、森ビルなど計37件で構成。同社は、事務所と事業協力者として参画している。

 同地区の再開発事業では、「緑の生活都心」をコンセプトに、居住機能と商業・業務機能等が高次に複合した魅力あるまちづくりをめざしている。
 準備組合では、平成19年度中の再開発事業の認可および再開発組合設立をめざし活動していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。