不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/8/7

引渡戸数の増加などにより、大幅増収増益/タカラレーベン08年度3月期第1四半期決算

 (株)タカラレーベンは6日、08年度3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~2007年6月30日)の連結業績の売上高は182億9,200万円(前年同期比136.4%増)、営業利益28億9,500万円(同503.2%増)、経常利益27億500万円(同669.8%増)、当期純利益15億6,600万円(同792.9%増)となった。

 不動産販売事業においては、新築マンション分譲463戸および新築戸建分譲や中古マンション分譲などの売却により、同事業収入高168億8,200万円となった。当期の販売状況については、当期引渡終了分も含め1,401戸の契約がなされているが、当中間時引渡予定戸数804戸に対しては758戸が契約済み、また当通期引渡予定戸数1,676戸に対しては1,287戸が契約済みと推捗率は中間時94.3%、通期76.8%と順調に推移している。

 (株)タカラレーベン本体においては、リゾシアシリーズの高収益物件を含み順調な回収による引渡戸数の増加により、大幅に増収となった。また子会社においても順調な推移がみられたことから、グループ全体で売上高136.4%の増加となり、当期純利益も792.9%と大幅に増加した。

 08年3月期の個別業績予想については、中間期・通期とも07年5月公表の当初予想に変更はない。

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