日本土地建物(株)は6日、開発型証券化スキームを利用した高級賃貸マンション「The Manor Nishiazabu(ザ・マナー西麻布)」(東京都港区西麻布、総戸数15戸)を竣工したと発表した。
同物件は地下鉄日比谷線「広尾」駅徒歩約8分、「六本木」駅徒歩約9分に位置する、古くからの屋敷町「西麻布」にあり、高台で眺望も良く、都心にありながら緑豊かで静かな環境に立地。外資系企業のVIP等をターゲットに「瀟洒(しょうしゃ)な館」というコンセプトで設計したもの。
1戸あたりの平均坪数は約80坪で、最上階のペントハウスは140坪のプレミア住戸、1階は専用庭付きとなる。また、キッチンはドイツの高級ブランド「ジーマティック」社製のものを使用。マスターベッドルームと隣接する浴室は一体となっており、高級ホテルのスイートルームを思わせる快適なリラクゼーションスペースとなっている。
同社の高級賃貸マンションとしては「Azabu Manor」「Yoyogi Park Manor」に続く第3弾となっており、すでに8割の住戸に申し込みがあるとしている。