(財)不動産適正取引推進機構は6日、平成19年度「宅地建物取引業務主任者資格試験」の受験申込受付状況(8月3日時点速報値)を発表した。
今年度の申込受付数は、前年度比8.4%増の26万534人。このうち、講習修了者は3万6,232人(前年度比19.1%増)だった。
受付方法別の内訳をみると、郵送受付が21万9,765人、17年度から導入されているインターネット受付は4万769人で、申込者全体の約16%を占めた。地域別では、47都道府県中41都道府県で申込者数が増加。最も多かったのは東京都の5万629人だった。
なお、今年度の試験日は10月21日(日)、合格発表は12月5日(水)となっている。