パーク24(株)は8日、東武鉄道(株)と東武沿線にある時間貸駐車場「タイムズ」において、交通ICカード“PASMO”の電子マネーサービスを導入することで合意したと発表した。
電子マネーサービスとは、駐車料金支払い時に“PASMO”を読取機にかざすことで決済ができるもの。小銭を取り出す必要がないほか、釣銭の受け取りの煩わしさも解消されるというメリットがある。
サービス開始第1弾として8月23日(木)より東武東上線「志木」駅から徒歩3分にある「タイムズ新座志木」でのサービスを開始、年内に5ヵ所の設置を見込んでいる。
同社では、顧客の利便性向上を図る観点から駐車場のキャッシュレスに取り組んでおり、地域のニーズに合わせ、Edyをはじめ、SuicaなどのICカード決済の導入にも力を入れていくとしている。