不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/8/13

営業活動に注力し、売上高19.6%増/ダイア建設08年3月期第1四半期決算

 ダイア建設(株)は10日、2008年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~6月30日)の連結売上高は93億8,600万円(前年同期比19.6%増)、営業利益▲4億2,900万円、経常利益▲6億700万円、当期純利益▲4億7,300万円。

 当期は、個別物件単位で販売活動を展開するプロジェクトチーム制を導入し、プレセールス重視の営業活動に注力。分譲マンション新規販売戸数契約は、おおむね順調に進捗しており、449戸(前年同期比▲14.6%)となった。
 しかし、損益面では売上高が第4四半期に集中していることから、営業損失4億2,900万円、経常損失6億700万円、純損失は4億7,300万円を計上している。

 なお、通期は、固定資産売却益による特別利益27億円、自己新株予約権付社債償却損による特別損失17億円を計上することから、前回予想を修正しており、中間決算発表時までに再度見直し、公表する予定。

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