(株)山田債権回収管理総合事務所は16日、2007年12月期中間決算を発表した。
当期(07年1月1日~6月30日)の連結売上高は12億8,100万円(前年同期比27.4%増)、営業利益3億3,500万円(同24.5%増)、経常利益3億8,700万円(同12.2%増)、当期純利益2億1,300万円(同18.7%増)。
登記サービス業務は、戸建て案件の受注は増えたが、大量案件の受注減で売上高は4億3,300万円(同▲16.4%)と減じた。一方、コンサルティング業務は、デューデリジェンス受注は減少したものの、サービサー業務で大型の再生処理案件の債権が前倒しで回収されたため前年実績を大きく上回り、売上高7億4,000万円(同98.6%増)と急伸した。
なお通期では、連結売上高24億円、営業利益6億7,900万円、経常利益7億5,000万円、当期純利益4億2,700万円を見込んでいる。