不動産ニュース / 開発・分譲

2007/8/23

丸の内エリア飲食ゾーン「KUNIGIWA」オープン/三菱地所

 三菱地所(株)は、再構築を進めている有楽町・丸の内エリアにおいて、飲食ゾーン「KUNIGIWA(クニギワ)」が24日にグランドオープンすると発表した。

 飲食ゾーン「KUNIGIWA」は、JR「東京」駅と「有楽町」駅のほぼ中間、仲通り沿いの「国際ビル」地下1階に位置する。
 「丸の内の地下に市場のような賑わいのある界隈をつくる」ことをテーマにしており、合計1,200平方メートルの敷地に、6月から順次オープンの15店舗と既存店13店舗、合計28店舗が揃う。

 中東デザインをモチーフにした共有部環境デザインの中に、小規模間取りを生かした店舗が並び、イタリア、スペイン、トルコ、香港、韓国、沖縄など国際色豊かな食だけでなく、音楽やアートなどの文化にも触れることができる、丸の内のワーカーがほっとする空間を創出をめざす。

 同社では、「新丸ビル」など、新たに建て替えを行なったビルのみならず、既存稼動ビルのリニューアルを行なうことで、今後も丸の内の多様性を増やしていくとしている。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆