日本社宅サービス(株)は3日、日本郵政公社の「社宅管理運営事務における一部事務の委託」の一般競争入札に参加、委託業務を落札したと発表した。
これにより、同社は、日本郵政公社が管理運営する社有社宅約3万7,800件および借上社宅約680件に対し、(1)入居・退去等の対応、(2)保守点検・入居中の修繕等の対応、(3)入居者・自治会・近隣等の対応、(4)建物取り壊し工事および付帯事務等の対応、(5)借上物件の選定・交渉・解約事務等、(6)事故・災害・緊急等の対応、(7)管理委託全般にかかわるコンサルティングなどを行なうことになる。
なお、2008年6月期業績予想への影響については、今後、日本郵政公社との具体的な計画や進展が固まり次第、発表する予定。