不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/9/6

フラット35、9月の適用金利を発表。10月より返済期間に応じた金利を導入/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は4日、「フラット35」9月の適用金利を発表した。
 9月の平均金利は3.002%(8月は3.171%)。

 これまで、「フラット35」は返済期間にかかわらず同一の融資金利となっていたが、このほど、返済期間(20年まで、20年超)に応じた融資金利を導入することを決定した。なお、同制度は平成19年10月1日以降に融資を受ける者が対象で、具体的には、返済期間を20年までの年数で選択した場合に適用される融資金利は、返済期間を20年を超える年数で選択された場合に適用される融資金利と比較して、低い水準となる見込み。

 詳細は同機構ホームページ参照。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。