(独)住宅金融支援機構は4日、「フラット35」9月の適用金利を発表した。
9月の平均金利は3.002%(8月は3.171%)。
これまで、「フラット35」は返済期間にかかわらず同一の融資金利となっていたが、このほど、返済期間(20年まで、20年超)に応じた融資金利を導入することを決定した。なお、同制度は平成19年10月1日以降に融資を受ける者が対象で、具体的には、返済期間を20年までの年数で選択した場合に適用される融資金利は、返済期間を20年を超える年数で選択された場合に適用される融資金利と比較して、低い水準となる見込み。
詳細は同機構ホームページ参照。