不動産ニュース / 政策・制度

2007/9/6

指定管理者制度導入後初、管理運営評価を発表/東京都

 東京都はこのほど、第三者からの評価を含む指定管理者の施設管理運営状況を発表した。
 指定管理者への評価は同制度導入後初となる。

 今回の評価では、東京都が指定管理者と締結したサービス履行状況や安全管理、法令順守等の指定管理者が守るべき事項についてチェックを実施、また、業務実施状況や利用者の満足度などを確認した。
 具体的には、施設を所管する局が、指定管理者が提出する履行確認書の確認・分析、利用者アンケート・ヒアリング・実地調査などを実施したうえで一次評価を、さらに局が設置した評価委員会(外部委員が半分以上)で二次評価を行なう。

 その結果、201施設中、概ね適切な状況にある施設が200施設、一部改善が必要な状況にある施設が1施設であると評価。各施設の評価結果については関連局のホームページで公表している。

 詳細は東京都ホームページ参照のこと。

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