不動産ニュース / ハウジング

2007/9/6

木造3階建住宅「e-ZONE HOUSE(イーゾーンハウス)」を本格展開/NCN

 SE構法住宅を全国の登録施工店などを通じて供給している(株)エヌ・シー・エヌ(NCN)は6日、改正建築基準法に備え、ディベロッパー・分譲業者向けの木造3階建住宅「e-ZONE HOUSE(イーゾーンハウス)」を本格展開すると発表した。

 「e-ZONE HOUSE」は木造3階建に特化した住宅で、構造的視点と経済的なコストバランスをあわせ持ったプラン。SE構法とは、コンピューター制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、「SE金物」を接合部に使用して構造強度を確保したもの。このほど、「SE構法木質フレームシステム」として国土交通大臣認定を取得した。

 同社では、改正建築基準法の施行により木造3階建て住宅の確認申請が滞っている中、SE構法は確認申請がスムーズに行なわれているとしている。

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