不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/9/13

首都圏マンション販売戸数、8ヵ月ぶりに前年比プラスに/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は13日、2007年8月度の「首都圏マンション市場動向」を発表した。

 8月の新規発売戸数は3,337戸(前年同月比1.9%増)となり、8ヵ月ぶりに前年実績を上回った。

 1戸当たりの価格は 3,965万円(同2.7%アップ)、1平方メートル当たりの単価は53.9万円(同3.5%アップ)となった。
 契約率は65.6%(同▲11.7ポイント)、翌月繰越販売在庫数は7,494戸(前月末比164戸増)となった。

 即日完売物件は、「グローブスクエア」1期(東京都稲城市、145戸、平均4,329万円、平均1.08倍、最高4倍)など11物件、計314戸。超高層物件(20階以上)は11物件、計436戸、契約率78.4%だった。

 なお、9月の発売戸数は6,500戸前後となる見込み。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。